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防災事業

Disaster prevention business

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防災・減災を考える Think about disaster prevention

みなさんもご存じのように、ここ最近の日本は地震や大雨による洪水などの自然災害が多発しています。
特に最近は大きな地震が相次ぎ、それによる被害も大きなものになっています。
内閣府が発表した地震に関する以下の記事は、まさにいつ地震が起きてもおかしくない状態の中でわたしたちが暮らしているのかがわかります。

" 数十年から数百年という短期間で地震を繰り返すのが、海溝型地震。 例えば、宮城県沖で起こる地震の平均発生間隔は約37年で、約30年前に一度地震が発生しています。そのため、10年以内にM7.5前後の地震が発生する確率は60%程度、30年以内だと99%に達します。今後30年以内に震度6 弱以上の揺れに見舞われる確率を見ると、太平洋側の大部分が26%以上 。いかに地震の危険が迫っているかが分かります。"

内閣府:防災情報のページ

政府による最悪の予想では南海トラフ地震で最大M9.1を想定していて、その規模の地震が発生した場合。
その被害は、最大で死者33万人、家屋倒壊238万棟、避難生活者が500万人に上ると予想しています。
勿論これは最悪を想定した数値であり、これ以下である可能性もこれ以上である可能性もあります。

地震はある程度の予知ができますが、地震を無くすことはできません。
更に日本は地震多発国であることも変えることができない事実です。
日本に住んでいる以上、地震とは向き合って行かなければなりません。

だからこそ、防災・減災についてもう少し本気で考えて頂きたいのです。
防災用品・減災用品を用意して頂いたとしても、被害を全て防ぐ事はできないかもしれません。
それでもそれらを用意することで、少しは「安心」を得る事はできます。
やらないで後悔しないように、出来ることはしておきましょう。

私たちが出来る事は、イザと言うときに本当に使える防災用品・減災用品を提案し、提供することだと考えています。
安いけれどイザとなったら使えない…では話になりません。
それが防災・減災用品を提供する者としての責任だと思っています。

その為にも、実際に被災された方々の意見や、レスキュー隊、災害研究に携わる人間の意見を聞きながら、常に勉強してよりよいものを提供できるように努めます。